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真面目なサイト

ここはどこにでもある普通の真面目なサイトです。

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光は老人の全身をを包み次第に光は次第に消えていった。
すると・・・・


「うぅ・・・・・・・わしは・・・・いったい・・・・・」

老人の発作は止まり苦しそうな表情は消えていった。ブレッドの治療(白魔術)により
病が治ったようだ。

「お爺ちゃん、大丈夫?」

「小春・・・・小春かぁ。もう大丈夫じゃよ。いろいろと心配かけてすまんかったのぅ」

「んうん・・・・お爺ちゃんが元気になって良かったよ。それもこれもこのお兄ちゃん
のおかげなんだぁ」

そうしてこの幼女(名前は小春)は今までの経緯について説明した。

「おお、若いの。すまんかったのぅ。何から何までお世話になってしもうて・・・・」

「いえいえ、元気になって良かったっすよ。・・・・・んじゃあ、俺はこれで・・・・」

「・・・待ってくだされ。大したものはございませんが助けて頂いたお礼をさせてくだ
さらんか」

「お礼だなんて・・・・そんな・・・・・・」

とそのときブレッドのお腹が鳴った。

「しまった・・・。ご飯食うの忘れてたんだ・・・・・・・・。後で異世界に行った
ついでに何か買ってこようかな・・・・」

「食べ物でしたらたくさんございますよ。お礼にどうかのう?」

「マジか。それはありがたい。だったら頂くとしよう」

ブレッドは空腹に耐えかね魚や野菜の料理を御馳走になった。
そして老人の世話や小春と遊び相手になったりして時間が経過していった・・・・・。

「うおっ、もうこんな時間か。日が暮れる前に行かないとな」

「え、もう行っちゃうの?お兄ちゃん」

「ああ、ごめんな。ちょっとお仕事があってな・・・・」

「・・・またいつでも遊びに来てね」

「ああ、気が向いたらまたくるよ。・・・・・じゃな、元気でな」

「うん。私、いつでも待ってるから。ばいばい・・・・お兄ちゃん」

ブレッドはそうして小春らに別れの挨拶をして村を去り森へ行き時空移動船に乗りこの
世界を去って行った・・・。





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「ふぅ~。終わった。さてと次の異世界にでも行くとするか」

「あのー。・・・・そこのお兄ちゃん。危ない所を助けてくれてありがとう」

ブレッドがその場を立ち去ろうとした時、幼女がブレッドにお礼を言った。

「なーに。別にお礼を言われるようなことはしてないさ。・・・・・それよりも足を怪我
してるじゃないか・・・・」

「これはさっき躓いたときに・・・・。あ、痛てて・・・!!」

「・・・・少しじっとしてろ!すぐに治してやるからな!」

ブレッドは手を幼女の足元の傷口にかざした。すると光が現れ傷口が徐々に収まりやが
ては消えていった。

「もう大丈夫だぞ!」

「あ、あれ・・・・?痛くない・・・。傷が治ってる!お兄ちゃん・・・すごい!!」

「まぁ、白魔術は大学の実習でよくやってたからなぁ・・・。ところでこんな深い森の
中で何してるんだ?」

「実はお爺ちゃんが病気で倒れてて村には薬がないからこの森で薬草を取りにきたの・・・。
だけどこの辺に生えてるはずだけど見つからない・・・・」

よく見ると周囲の草は誰かに喰われたかのような状態になっていた。

「見るからにさっきのあの改造生物がやったのか・・・・」

「どうしよう・・・。お爺ちゃんが助からない・・・・」

「仕方ない。俺を村に連れて行ってくれ」

「お爺ちゃんを助けてくれるの?」

「ああ、任せとけ!」

ブレッドは幼女に案内され村へ向かったのだが幼女は途中で息を切らしたのでブレッド
は幼女をおんぶし村へ行った。

そうして歩いて2時間ほど経って『稲麦村』という村に着いた。
そこに住んでいる村人たちは髪型は平成と変わらないのだが着物を着ており建物からし
て江戸時代のような雰囲気をしていた。

もしかしたらここは時間軸が同じで鎖国したまま江戸幕府がずっと続いている世界なの
かもしれないとブレッドは思ったのだがよく見てみると少しは西洋の物が合った。

開国はしたものの西洋の文化があまり普及されていないようにも思える。

(・・・だとすると俺の住んでいる世界とはまるで逆だなぁ)

ブレッドは心の中でそう呟いた。

「よし着いたぞ・・・」

ブレッドは幼女を下した。
そして幼女は病床の祖父の元へ連れていき、そこに行くと一人の老人が苦しそうに
そこに横たわっていた。

「はぁはぁ・・・・」

「お、おじいちゃん。大丈夫・・・・」

老人は息を荒げ発作を起こし苦しそうにしていた。

「うむ。症状のほうは了解した」

「本当ですか・・・?」

「ああ、俺に任せておけ!」

ブレッドは老人の肺のあたりに手をかざした。
すると・・・・・。



一方、生物化学研究所を出た真面目太郎の大学の友達のブレッド(ニックネームでそう
呼ばれてる)は彼と別れ家に帰りいろいろ持っていく物などを準備してから時空移動船
に乗り異世界に行った・・・・。

そして数分後、ひとつの異世界に着いた。

「どうやら着いたみたいだな」

ブレッドはそう囁き辺りを見渡した。

辺りの様子を見る限り時刻は昼の12時頃。空には少し雲が掛っている。
周囲は木々に囲まれている緑の森の中だった。

「え~と・・・改造生物の現在地は・・・・」

ブレッドはそう呟きながらレーダーで確かめると点滅しており反応があった。

「どうやらこの近くみたいだな・・・・」

ブレッドは黒い刀(本物そっくりの玩具)を背負い改造生物の生体反応のあった場所へ
向かった。






「きゃっ・・・・誰か助けてぇ!!」

「ブヒヒ。おいしそうな人間の女の子ブヒ。観念して喰われるブウ」

「やっ、やだぁ、来ないでぇ!!!」

森の中でひとりの着物をきた幼女が豚のような容姿をした怪物に襲われそうになっていた
。その怪物は太っ腹にNo.920というナンバーが刻まれており改造生物のようだった。

「ブへへ。あきらめるブウ。このヴォルウォーク様に潔く喰われるブウ」

幼女は足元を崩し動けず絶体絶命のピンチだった。

そして怪物・・・・ヴォルウォークは幼女目掛けて襲いかかってきた。

だがそのときだった・・・・

「そこまでだっ!!改造生物め・・・・!!!」

「むっ!誰ブヒ!!」

ヴォルウォークは後ろを振り向くと黒い刀を背負った青年がそこにいた。

「俺は真面目な世界からやってきた。お前を捕まえるためにな。無駄な抵抗はやめて大
人しく来てもらおうか」

「捕まってたまるかブヒ。お前から先に喰ってやるブヒ」

ヴォルウォークがブレッドに向かってすごい勢いで突進してきた。
だが・・・・・・

ブレッドは瞬時にそれをよけた。

「なっ・・・・よけた・・・・・俺様の突進をよけた・・・・ありえないブヒ」

「でかいズウタイの割にはなかなかのスピードだな。でも俺のこの攻撃はよけきれる
かな?」

ブレッドはそう言うと場面が切り替わるくらいの猛スピードでヴォルウォークの巨体に黒
い刀で一撃かました。

「・・・・・ぶひぃ」

それによりヴォルウォークは気絶し、その隙にブレッドは彼を真面目な世界に転送した。